『魔王』という題名からくる端厳さと畏怖が混ざりあったものという思いとは違い、実に軽くさら〜っと読める。「ー」ではなく「〜」がしっくりくる軽さである。
前が前だっただけに余計そう感じるのかもしれない(^^ゞ
伊坂幸太郎は以前『死神の精度』を読んでいる。
その経験から、ハードルを上げずに読めば辛くないと学習している。
うん...そう思って読めば、こういうのも悪くない...
しかし、小説がいかにフィクションだからって、虚像をもう少し実像らしく描けないものだろうか...
上手の手による晩餐の絵を見て「腹を膨らませろ!」ってのには無理がある。
食せなくったって、せめて匂いぐらいは出してみせなきゃ…。
それに、ちょっとワクワクちょっとほのぼのちょっとハラハラちょっとウキウキちょっとドキドキちょっとクスクスの延長上で、国民投票とか憲法九条とかを語られても、どうかと(^^;
ここで国を憂えても現実味が乏しすぎるし…。
いや...待てよ。
今の政治って現実味はまったくないよな...
そう思えば、むしろこっちが的を射てるのかな...
なら読んだことは無駄じゃなかったのかも…。
最後にちょっとゾゾッとしたのは、本の内容に触発されたアタシの内なるナニカに対してだった...



題名が凄いですよね「魔王」って(笑)
てか
触発されたcan8サンの内なるモノって何ですか!?
き、気になる!!
だいたい題名に惹かれて手にします。
それで失敗します..._| ̄|〇
たしかにナニカが触発されたんですが、もう忘れちゃいました(笑)
いいことなんだか、悪いことなんだか(^^ゞ